IT精通者の幹部不在

これまで企業はヒト・モノ・カネの3つの要素の質や量をどう高めていくかについて思考を凝らし成長してきました。そして現代ビジネスではもう1つ要素が増えています。20世紀の終わりころのwindows普及などで広がり始めた”IT”です。

一部の先進的な企業はその環境変化を早々と嗅ぎ取りITに精通した人材を確保し育て、ビジネス競争力を高めることに成功。他のIT活用の進まない企業に対し圧倒的優位な地位を築いてしまうケースも業界問わず見受けられます。

一方で、経営課題として認識しているもののIT活用が進まない企業もあります。経営者を含めもともと組織内にITに詳しい方がいない場合などでは、何からどう進めればよいのかわからず立ち止まってしまうことが多いためです。

ITは道路や水道のような人間活動にとって欠かせないインフラです。経営ではあらゆるシーンでその機能や業務を支え、効率や強みを高め、弱みを補完することが出来ます。インターネットやクラウドサービスの進化などで安い費用でとても便利に使えるようにもなり、高いコストパフォーマンスで会社のあらゆる機能を強化することが可能になりました。

私たちは、ITに強くしかも経営も分かる人材を幹部候補として採用したい企業を支援致します。IT担当役員のヘッドハンティング、外部専門家を顧問契約や社外取締役として迎え入れるなど、企業の要望・状況にあった形を提案致します。