業務の無駄
Answer to the problem
IT活用は特効薬
利益確保の継続化へ
文化改革 も忘れずに
売上の伸びに対して人件費などの販売管理費がかさんで利益が圧迫されているケースなどで、経費を圧縮する良い方策はないかと度々尋ねられます。これは私たちが長年提供している経営コンサルティングの主要テーマの一つでもありますから、その経験から申し上げて打ち手は様々にあります。その問いをいただいた企業が実際に私たちの経営コンサルティングを受けている場合はその組織の状況や癖を把握できていますから、直ぐにいくつかご提案差し上げることで満足いただけることもあります。
ここで私たちがよく感じることがあります。それは、短期的な経営コンサルティング指導やサポートが効果を及ぼすことができるのは、局所的であったり一時的なものであることが多いということです。企業活動全体規模での効率化であるとかそれが何年も継続して効果を発揮し続けるためには、社長や経営層の姿勢はもとより、社員全体が業務効率化や経費に対して常にシビアに考える風土を根付かせることが必要となります。例えば、肥満体の大食漢が一時ダイエットで食事制限をしたもののその後にまた以前の食生活に戻ったとしたら、当然ながらそのうちに元の体重に戻ってしまいます。半永久的に健康体を維持したいのであれば、瞬間的なダイエットよりも食・運動・生活習慣に対する正しい知識と価値観、そして適切な習慣作りが何よりも効果的であることは誰もが経験的にも理解できるでしょう。
私たちは、この肥満体(高コスト体質)の企業に対して、適切な組織構成・人事評価システムを導入するとともに、社員に対し業務効率を重視することのメリットを教育・啓蒙することで、現場から経営層までが当たり前のようにコスト意識をもって日々の業務に取り組むような社風を作ることをサポートします。
また、それと並行して、業務内容の把握と分析を行い、使用しているIT設備(ハードウェア)の見直しやITソフトウェアによる効率化を考え、計画を立て導入まで、実行の中枢役として貢献します。
組織を筋肉質化し業務効率化を実現したい企業トップの方は是非私たちをご活用ください。
秘密保持を徹底のうえでお伺いします。
参考情報
関連する成功事例や調査情報を提供します。
実用情報
役立つツールや方法論などを提供します。