保守・運用の費用と効果

Answer to the problem

経営攻守へ悪影響
外注システム
が引き起こす
ブラックボックス化
の危険

システムの保守・運用とは開発・導入したシステムを維持していく欠かせない業務です。保守はシステム障害を未然に防ぎ、また障害発生時に速やかな復旧をおこないます。運用はシステムを日々とどこおりなく動くよう行うルーティン業務になります。

そして、その保守・運用フェーズも含めて、これまでのシステム開発にありがちなのはITシステムの全て、設計~構築~保守・運用を5ヵ年などで一括契約するケースです。社内基幹システムの保守運用を長期間に渡り固定したITベンダーに任せることになりますが、ここで近年行政システムなどでも問題視されているベンダーロックインが生じるスキが生まれます。社内システムでありながら、設計段階から構築まですべてを把握しているのは外注先のITベンダーであり、発注企業にはその中身はブラックボックス化してしまっている。そのために後からITベンダーやシステムエンジニアの交代もできず、保守・運用では高い価格であっても任せ続けるかない。

また、ベンダーロックインは企業のデジタル変革へ向けたDX推進でも障壁となります。自社でシステムの中身を把握できず、蓄積されるトランザクションデータも望む要件通りに溜めたり活用することが出来ないために、局所的なデジタル活用に留まってしまい抜本的な企業変革には至ることが出来ないのです。業種を問わず求められるDX時代においてこの問題は切実なものになります。

私たちは、オーナーズコンサルタントとして、貴社とITベンダーの間に立ちブラックボックス化や属人化を防ぎ、ベンダーロックインの回避をお手伝いします。また、最新のITトレンドや時勢、貴社状況を踏まえた適切なIT投資について適切な情報をお伝えし、経営トップのITへの感度と問題意識を高めます。これは経営層のITへのコミットメントを強化することにもなり、DX推進にも大きな貢献をするものとなります。

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  • 経営トップの問題意識
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